2013年12月29日日曜日

念願のオールインクルーシブの旅。メキシコ-カンクーン

ずっと行きたかったオールインクルーシブ。ホテルの料金の中に料理、ドリンク、アトラクション全て含まれちゃってる24HR/8Days飲み放題、食べ放題、遊び放題@Cancun.mexico

Houston空港経由で到着したカンクーン空港。湿度は多いものの半袖でちょうどいい気温。ちょっとアジアな線香のような香りがあったりして、ついた瞬間「好きかも」な雰囲気でメヒコは出迎えてくれた。

こんかいお世話になるのはホテルはRIU Cancun.カンク~ンでは有名なホテルチェーン。




















この周辺は波も穏やか。完璧だったオーシャンビュー

12月18日からの滞在ということもありロビーにはツリーと巨大サンタ。しかし部屋のテラスからは真っ青のカリブ海が広がるという真夏のXMASスピリット。それでも夜はクーラーもいらないほど爽やかな気温。部屋も広めでかなり快適。

レストランは何列も続くビュッフェテーブルを備えたメインレストランを始め、海の上につくられたようなレストラン、その他予約制で日本食レストラン、ブラジリアンレストラン、ステーキレストランなど。もちろんどこも飲み放題。
朝の玉子焼き担当のおにいさん。このレストランだけでもオープンキッチンブースが6個



氷の彫刻も登場。味も良かったが盛り付けも素晴らしい。


さて前菜をととっているとこんなことになる。メインはこの後。デザートも充実。殺人的ビュッフェ!


心地良いサービス!ノンストップシャンパン

ディナーはドレスアップするのがかっこいい。


ウェイターの人とも仲良くなるとお互い名前を呼びあえる様になれば心地よいサービスをより楽しめる。日本の「確実、忠実なサービスだが柔軟性にかける」サービスとカナダの「チップ制による笑顔と不確実なサービス」を足して2で割ったような目新しい接待。こういう大きなホテルで働けるというのはひとつのステータスなのかもしれない。英語もスペイン語も堪能だ。

僕の日程
朝10時にプールサイドでスペイン語のレッスンで教養をより高め、
シュノーケリングセットを借りてスタッフに教えてもらったスポットでたくさんの熱帯魚と戯れ、


ボディーボード借りて人生初の波乗り。さっきのスタッフにどうやってやるか軽く教えてもらい

岸に上がれば



セルフでビールサーバーからつげちゃうX2

世界の人々とビーチバレー



みごとに育ってしまったビール腹を抱えてのラテンダンスレッスン♬
ディナーのあとは


500人くらい収容できるシアターでメインショ-の前にある観客参加型ゲームに参加したりして
ショーを楽しんで終わればもう11時という
以上全て無料。でもチップは用意しておかないとね!!

毎日、波の音に囲まれて最高だった。プールサイドではアトラクションスタッフが、ダンスレッスン始めるよ。とかビンゴゲームやるよとか誘ってくれます。スタッフのみんなとも名前を呼び合う仲にもなって楽しく過ごしました。名前を読んで声かけてもらえるのって嬉しい♬アトラクションスタッフは朝から夜のショーまで爽快な笑顔で頑張っていました。
シアターでのショーの間も給仕の人も毎晩ビールとマルガリータを覚えていてくれて持ってきてくれました。
あまりの居心地の良さに名所のチチェンイツアーっていう遺跡に行くのもやめちゃった。元気に頑張ってる人を見ながら青空のもと海見たりしてたほうが楽しそうだった。遺跡ツアーも11時間もかかるらしいし、最終決断では「昔の大金持ちの墓石か」...とも思うようになってしまったのだ。

今回のRIU HOTEL での滞在は同じサービス業につくものとして色々学ぶものがあった。そして一生懸命頑張ってお客さんを楽しませようとする姿に大感動。
これからも笑顔を大事にしよう。
傲ることなく謙虚な態度を忘れずに生活しよう。
僕の笑顔で幸せな気分になれるように頑張ろう。
彼らから得た「人を幸せにする」パワーを、今度は僕が友だちや出会った人に感じてもらえればいいな。

2013年11月15日金曜日

Nagoya Japan 2013

一年ぶりに名古屋にいってきました。
もう一年半も住んでいる長男のコーディ20歳と有料老人ホームの意地悪仲悪いジーサンとの人間関係を愚痴る母を訪れます。

成田までの飛行機が乗り遅れセントレア空港までの国内線に乗り継げず払戻金15000円をANAからもらって名古屋駅へ。
コーディのマイカー♬でのお迎えではじまった3週間。

コーディはいま子供英会話教室の先生。オーナーはカナダ人。しかもエドモントン出身の30歳代男性。奥様は内科のドクターというご夫婦。覚王山という街がら、ベントレーやアストンマーチンでお出迎えパパママのおおいスクールだそう。
週に2-3回9時から5時まで働けば結構いい給料がもらえるんだってさ。

母がお世話になって2年のホームは地上8階。景色も綺麗だし新築で、お部屋も広々して、最新鋭プライベートトイレも有るんだけど難しい人間関係もチラホラ。自分の力で外に行くことも出来ないからお部屋でテレビ見て過ごすことが多いそうだ。だから僕がいった時くらいは毎日モールで買い物や喫茶店で過ごさせてあげたい。
名古屋といえばコメダコーヒー。父と母の思い出の喫茶店だ。


普段は9時から区役所で書類の提出で何度も足を運び、銀行、税理士との打ち合わせなど色々すごし、昼過ぎに母をホームから連れだしお買い物やおやつを楽しむ。
麻布茶房っていう甘味処も餅好きの母はお気に入りだったな

AEONや新しいデパートなどは車椅子の人にも優しい設計だし一回車から降り車椅子に乗り換えれば用が済むのもとても大事なこと。
夜はコーディと夕食を食べに行く。ほとんど外食になってしまった。

週末は外食やおやつでデブったからだにムチを打ちランニング1時間のコースは

セントラルガーデンを優雅&華麗に走り

黄葉の日本庭園でスローダウン

日泰寺でヘッドフォンを外しお経のリズムに酔いしれる

3週間があっという間に過ぎ去った。
時がうつり、時代も流れ子どもたちは巣立ち、母は老いていく。
生きていることの哲学。墓を見て思う宗教観。さまざま

人生は楽しむために。





2013年9月20日金曜日

秋は寂しくなる季節

9月も中旬を過ぎた。夏のお客さんもあと数組で終わり。夏も終わりかと思うと景色も切なく視えてくるから不思議だ

                    
近所の野球場。秋は夕焼け...



  
この時期のBOW川が一番きれいな色

そして、先日ニコが400人ほどの生徒のキャンモアの高校から2000人のカルガリーのマンモス校へ転校しました。理由はもちろんバスケットボールです。学校のチームとは別にカルガリーのプラベートクラブチームには3年前から130kmもかけて通っていましたがそのチームのお母さんが面倒みてくれると言ってくれたので中距離ホームステイが成り立ったわけです。
すこしわかりにくいので説明します

学校のチーム..カナダの高校は日本の中学と同じで住んでる区画によって行く高校が自動に決まります。ですので基本的に越境入学は出来ません。ですので今回のようにいきたい高校の学区内に住む保護者代わり(GUARDIAN といいます。書類は$25ほどで裁判所が作ってくれます。弁護士に頼むと$1000はかかります。)をみつける必要があります。高校のチームコーチは他校からのスカウトも禁止されています。時期は11月中旬から3月初めまで遠征費も入れて$400-$700位です。
クラブチーム...個人運営です。スカウトも頻繁に行われます。TRYOUT(チーム選別会オーディション)でそのチームに入れるかどうかを決めます。有名チームにはカルガリー&近郊からいい選手が集まってきます。カルガリー市の規定で学校のシーズン中はチームが作れないため3月中旬に選別会をして7月終わりまでです(9月-10月はスキルアップトレーニングオンリー)費用は$2000くらいでその他遠征費がかかります。

Churchill Hi-School.中国系生徒がおおかった。
さぞかし勇気のある転校と思われるかもしれませんが高校チームのプレーヤーはほとんどが元クラブのチームで一緒だった子だし、コーチもクラブチームのコーチ兼進路指導の先生なので顔なじみというか...ただ今年はそのチームでプレーできるかどうかはカルガリーのスポーツ規定により微妙といったところらしいのだが...
それでもニコは行きたいというし、自分で全て手配解決したので僕はだまって応援しながら静かに経済的援助$$$するしかないかなと。3年にも及ぶ最低週に3回は通ったカルガリーでの練習ももう顔を出すのはあまり無くなってしまった。子育てが楽になるというのは時に寂しくもあるな...

来年は刻んで進む侍ゴルフを卒業したい。

                      露天風呂にもいってみた

長男コーディもこの夏20歳になった。名古屋の都会生活も随分慣れてきたらしい。1年半もいれば日本語も上達したんかな?キャンモアにはいまだ帰る予定なし。
彼いわく「Your kids don't like living in forest」だそうである。
というわけで家はガラ~ンと静かに~...

            そして6月の洪水で家を破壊されてしまった方々。がんばってください。


人生には楽しいことも苦いことも悲しいこともたくさん。精一杯生きよう。立ち止まって休憩もいい。がむしゃらに走ってもいいし、のんびり歩いてもいい。立ち止まれば景色がよく見える。曇っていたなら晴れ渡ってくるまで待てばいい。

子どもたちの情熱ややる気に刺激されているのはこの僕なのは間違いない。

2013年8月18日日曜日

お盆も過ぎて

残暑お見舞い申し上げます。
というより、まだまだ暑すぎて大変すぎでしょうがお体にはおきをつけ下さい。
涼し気な景色おおくりします


2013年6月24日月曜日

洪水、緊急避難

先日ここのすぐ近くのクーガークリークというところで大氾濫が起きた。普段は水がない。もしくはチョロチョロクラスのおとなしい、とても綺麗な場所。うちに滞在してくれた方にはお馴染みの場所だし写真を撮った方もたくさんいるはずだ。その小川が突然狂い出した。30時間の降水量は160mm。45件の家を濁流で破壊していく。どこも1億円を超える素敵な家ばかり。
ハイウェイも分断、切断、ようするにバンフやカルガリーに行った人は帰ってこれないということ。カルガリー空港へも行けないわけだ。しかも家まで避難区域内に。
友だちから電話がある。「街に来たはいいけどそっちには戻らせてくれないの。犬がまだ家にいるの」とのこと。子犬をおいておくのは気の毒だし、いつ帰ってこれるかわからない。秘密の侵入方法を聞き、無事ゲット!!無事子犬を連れだした。
家でバスケの決勝戦を見ようと思っていたら、水は止まちゃうしガスも止まり、時々停電にもなってきた。それでも水が襲ってきたら家を守るつもりだった。でも飲み水は無くなってきたし、特別シャトルバスに乗らないともう街に下りていけない。というわけで彼女の家に行くことに決定。シャトルバス乗り場まで子犬を抱えて歩く。思いの外バスでまってる人は元気だった。途中避難するのが面倒になって家に帰ろうとするおばあちゃん「水が迫ってきたら車で逃げる」というのを運転手さんがなだめたり、バスから見る大きく変わってしまった小川とその家々に不安を感じる。ついてからは子犬のママに無事引渡す。迎えにきてもらった彼女とPUBへいきバスケットボール決勝 マイアミ Heat Vs サンアントニオ Spursを観る。店は応援する観客でいっぱい。「家を守る」任務も忘れビールを飲みバーガーを食べ、水洗トイレを使う。避難命令場所に指定された自分の家と大違いだった。何も変わらない普通の馴染みのダウンタウンだった。たった3kmしか離れていない場所だ。
毎日が快適でしあわせだった。スーパーには品物が溢れ水もたくさんあった。
ホテルは空いてる部屋を無料で提供してくれてるし。
しかしどこから来たのか何十台ものショベルカーがフル活動、どうにか破壊も終わったものの高速道路にはトラックが道路開通の列をなしている。
facebookではupdate情報、ラジオも次から次へと情報を流してくる。着々と事は進んでいっている。僕の予想の数倍。あの何十台ものショベルカーと命がけでの水の中での作業員はどこからやってきたのだろう。スーパーヒーローだ。半日で水の流れを変え他の地区へ溢れ出すのを防ぐ。次の日には軍隊も加わり、二日目には高速道路も開いた。大したもんだ。家では水も出るようになったし、ガスも使えるようになった。たった三泊の避難だった。何も困らなかった。小川を見るとほんとに心が痛めつけられる。しかしながらそこから学んだ
普通に過ごすことのありがたみ。
この小さな町の持つ優しさと強さ。
めちゃくちゃ早い復旧作業。ほんとにすごかった。
I love my town Canmore.

2013年6月15日土曜日

DIYな日々

ふと、便座を調べてみるとウオシュレットが売りに出ていた。韓国製らしい。
お客さんからの要望も出てみたので取り付けてみる
これ$320
説明書をささっと読み取り付ける。
トイレタンクのしたこんなのつけてハイ終了。およそ60分

新商品?テープをしても結合部から水漏れする場合のクリーム。
手にくっつくと2-3日は厄介かもね...

日本では一般化しているウオシュレット。カナダでは知らない人ばかりです.....
DIY第二弾

ニコが車ぶつけたのでヘッドライト交換しました。
ねっとでヘッドライト送料込み$170。およそ2時間
あすは父の日。やらなきゃいけないことだらけだね~






2013年3月22日金曜日

7days SKI!

こんにちは。3月は陽射も強く、スキーをするには気持ちのいいシーズンです。
先日兵庫のどんぐりスキークラブの皆さんにお越しいただきました。
幹事の奥田さんと稲岡さんは二度目のモナークB&Bご利用です。ありがとうございます。
今回の予定は
day1サンシャインビレッジ カラダ馴らし

day2レイクルイーズ     晴天!絶景
絶景ルイーズスキーでロッキー大満足。レイクルイーズで一番難しい絶壁コースWHITE-HORN2達成で感動しまくりです。

day3キッキングホース   2時間半バスに揺られて
パウダーボールを生かしたコースを選択し、ハイクアップもしたりして楽しみました。ロッジではBCワインパーティも!

day4mtノーケイ       
4日目で疲れていましたが2時間券を買って行ってきました。帰りには温泉に寄りました。

day5レイクルイーズ
大雪のふるレイクルイーズ。森の新雪を楽しみました。

day6サンシャインビレッジ
最終日でのサンシャインビレッジは大雪も降りパウダーアンドノートラックを狙います。










かえりには青空もでてきて気持ちのいい
日でした



















アフタースキー♫
スーパーで買ってきた食材をいかし、どんぐり屈指のシェフ方々が腕をふるいます。
そして階を移動して飲みなおし。毎晩2次会用のオードブルも用意されていました♫


ブレックファスト
モナークB&Bの名物朝食です。この朝はメープルシロップにぴったりのフレンチトースト、オーガニックサラダ、小さな肉屋さんで作っているソーセイジ、珈琲、ジュースなどなど。朝7時開店です♫

どんぐりの皆さま7泊に渡るカナディアンロッキーのスキートリップ楽しんでいただけましたでしょうか?6日間まさか毎日ゲレンデに出場とは!毎夜の晩餐、2次会も♪毎日燃え尽き充実な毎日でした。みなさんまた遊びに来てくださいね。ぼくは燃え尽きたのでしばらく休養してま~す。

~happy end❤